==思うがままに==

2004年4月9日のエッセイ


自衛隊即時撤退。
 今日、前々から準備されていた「平和をつくり出す宗教者ネット」も主催の1つになっている日比谷公園での集会と銀座から東京までの行進に参加してきた。このデモにも色々と思うところがあるが、それ以前に昨日から今日にかけてどう表現していいやら、なぜこうなるのか、自問自答だ。

 今朝の各新聞の社説を見るにつけ、テレビでの政治家の発言、解説者の論調を聞くにつけ、なぜ人の命がここまで軽んじられるようになったのか。そうした発言や大多数の日本人の今の正直な気持ちを何とか分かろうとするが、やはり理解に苦しむ。

 戦前のように徹底した皇国教育と情報管理のもとでのあり方と今は全く違う。ところが、そうでありながら現実は戦前のように取り返しがつかない方向に進んで行っている。なぜなのか。進むも地獄、引くも地獄のようなあり地獄に落ちるように進む様は、どうやって納得すればいいのか。

 一体何人の人が死ねば気づくのか。日本で300万人、アジアで2000万人、世界で2億の人が戦争で死んだ。その1人ひとりの悲しみは、そして現在も全く不条理にも対岸にわたらせられた人、そして今まさにその淵にいる人、その一点に少しでも思いをいたせば、どう考えても自衛隊は即時撤退させるべきだ。

 もう、サマワに行って自衛隊宿舎にロケット弾を打ち込みたい気分だ。もちろん平地のど真ん中だが。言い過ぎた。私にできることは祈るしかない。(同文を非戦・平和ネットへ配信してます)
No.309


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