2013年1月アーカイブ

 ここのところ、私の携帯番号やメールアドレスの変更から多大なご迷惑をおかけしていること、お詫び申し上げます。日頃からしょっちゅうやりとりをしている方には、周知が比較的早くできたと思いますが、連絡が行き届いてない方からお叱りを受けております。まだ連絡漏れの方も多数おられると思われます。

 言い訳を述べます。まずもって「スマホ」なるものが登場し、寮の学生たちのほとんどは「アイフォン」なるものを持ち始めました。「SMS」がどうのとか、「MMS」がどうのか、「ライン」はどうのとか、と通信手段がどんどん進歩します。

 そのうち息子が持ち、寮生たちからもかなりプレッシャーがかけられてきます。寮生間のコミュニケーションはアイフォンの方が断然によくなると言うのです。寮生たちに乗り遅れてはとアイフォンを持ち、ここで携帯番号とメールアドレスが変わりました。

 次に女房がアイパットなるものの購入のため、個人の固定電話をやめることを提案してきました。寮事務室に公的な固定電話と私個人の辻井家の電話が寮監室にあり、この個人の固定電話をやめ、ウィルコムの携帯電話を持てば、どこの会社の電話へかけても10分無料。さらに3台もつけてくれると言うのです。

 毎月の固定使用料金は、それはそれはウィルコムの方が3台もらっても断然安く、通話料もほとんど無料。ということで、私と妻と勝浦の私の父と3台持つことにして、個人ではこのウィルコム携帯電話を持つことにしました。これで携帯番号がもう一つ増えます。

 次にウィルコムの携帯を持つということは、アイフォンのつまり電話機能がいらなくなるということです。アイパット使用でよくなるし、ワイ・ファイの電波を使えば、月々の使用料も安くなるということでアイフォンの電話機能を中止しました。そこで今度はアイフォンの電話番号とメールアドレスが使えなくなり、これまで使っていたパソコン使用のメールに統一することとなったわけです。

 何を言っているのやら、わかる人にはわかると思いますが、わからない人は全くわからないと思います。私もこうなる前は全く理解しておらず、妻がかなりはまって勉強してくれたおかげと寮生たちが周りにいたからこそできたのであり、その点では感謝しております。

 というわけで、かなりややこしい変更になってしまい、最後のこうなりましただけをご連絡申し上げたらよかったのですが、何せ時間差があり、ややこしいことになってしまいました。事情ご賢察の上、ご容赦下さい。世の中の進歩は早すぎます。(*^_^*)

   

大雪

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  雪国の方々は、何を大騒ぎしているのかと思っていることだろう。あっちもこっちも大変である。
  
  それほど首都圏は雪に弱い。ほとんどの電車は遅延をきたし、道路は立ち往生する車が続出、大渋滞。
  
  私も昨日の雪かき、今日の東京センター行き帰りは大変だった。小金井も御茶ノ水も救急車のサイレンが鳴りっぱなし。
  
  何年かに一度は必ず降るのだから、1年、2年では対策はできないだろうが、それこそ20年、30年かけてだんだんに強くしていくことが必要だったのではないか。
  
今からでも遅くない。将来を見据えて複数年度で使える予算を用意して、だんだんに整備していく発想はできないものだろうか。

とっさの行動ができました。

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 昨日は義父の五十日祭、納骨祭が神戸の金光教山手教会で仕えられ、参拝した。妻は1日早く大阪入りし、娘と2人新幹線で神戸に入った。娘と私は性格や食べ物の好みが似ているが、時間に心配性なのも似ている。

 7時50分東京発の指定席をとっているのに、7時には東京駅に着く。「早いに越したことはない」と2人で言い合いながら待つ。そして定刻通り出発。ここのところバスか車だったので、改めて新幹線の速さに驚く。

 本日これから寮月例祭なのでトンボ帰り。神戸の町は阪神大震災以来なので残念であった。ただ、帰りに嬉しいことがあった。東京駅から中央線に乗ってある駅に着いたときのこと。私の右側2つ向こうの女性が席から立った瞬間手袋を落とされ、気がつかずに出口へと向かった。

 これまでの私はいつもとっさの動きができず反省ばかりであった。ところが今回は、右の方より早く瞬間的に動くことができた。ただ、追えば間に合うと思って声は出さなかった。というより出なかった。

 ところが意外と女性は出て行くのが速い。追いつかないと思ったであろう男性が「落としましたよ」と声をかけ、その後すぐに女性の方も「落としましたよ」と声を出してくれ、ホームに降りていて女性がようやく気づいて振り向いてくれた。

 そして手渡そうとした時にドアーが閉まりかけ、間一髪、間に合った。この間数十秒であるが、もし声をかけてくれなかったら渡せなかっただろう。3人の連係プレーが功を奏した。席に戻ったら、真正面に座っていた娘が「よくやった」というような笑顔を向けてくれたのが非常に嬉しかった。

 当欄2010年7月11日付「善意の連携プレー」で傘を落とした私が連係プレーで助かった経験を書いた。(http://konkokyo.main.jp/gsblog/2010/07/post-187.html

今度は私がとっさの行動がとれることができ、また廻りの方の機転もあり、ありがたいことであった。日頃の反省が1つ生かせた出来事であった。

 本日の月例祭・食事会の当番は、中国と韓国の女性3人。さっき買い出しに行ってきたが、楽しみである。それにしても中国はやはり広い。打ち合わせのとき、中国からの留学生2人は、同じ鍋料理でも入れ方や具材、やり方がほとんど違っていた。私達がイメージししている中国はほんの1部のところというのがよく理解できた。

 考えてみれば、日本でも地方によって全然違うものもあり、思い込みや偏見は極力なくしていかなければと改めて思わされた。

体罰は絶対いけない

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 また、起きてはならない悲しい事件が起きてしまった。昨年12月下旬、大阪市立桜宮高校2年の男子生徒が自宅で自殺、生徒は男子バスケットボール部の主将で、同部顧問の男性教諭から自殺前日、体罰を受けていたとのこと。

 市教委による「体罰の事実は認めるが、自殺との因果関係についてはわからない」との決まり文句には本当に憤りを覚える。なぜ、はなから責任逃れのコメントを出すのだ。少しでも疑わしきがあれば、徹底的に対応するのがその役割ではないのか。
 

  「『凡そ学校に於いては、生徒に体罰(殴るあるいは縛するの類)を加うべからず』。1879(明治12)年に制定された教育令第46条だ。学校体罰の法禁の最先進国といわれるフランスより8年も早く、日本は体罰を法令で禁止していた」。(1月9日付『毎日新聞』余録より)

 それから134年、いまだに「愛があれば」という体罰を肯定するニュアンスの発言があることにも怒りを覚える。誠に情けないことだ。本当に愛があれば、体罰などしなくても十分に指導できるのだ。自殺した高校生の方は、報道通り責任感の強い子だったと思う。それゆえ主将としてその責任を果たすことのできない自分を責め、苦しみ悩んだ上での自殺だったのだろう。

  私の知人に、自身の子どもへの体罰で、その子が成人してもなお心を病み、社会生活ができていないことについて真剣に反省している人が一人ならずいる。親でさえ責任がとれないものを先生がとれるわけがないのだ。「取り返しのつかないことになる」ということを重々わかってもらいたい。体罰はいかなることがあろうともしてはいけないと思う。

  あけましておめでとうございます。昨日無事帰ってまいりました。渋滞は覚悟してましたが、朝8時半に出発して、午後10時頃つきました。

 渋滞区間は3カ所くらいなのですが、やはり伊勢自動車道から東名阪道、亀山から四日市あたりまでの渋滞は、10キロ程度とでるのですが、全く動かなくなってしまうので、2時間近くかかってしまうこともあります。

 次が新東名と分岐点手前の岡崎付近と何時も渋滞している横浜町田付近がやはり25キロ程度の渋滞でした。帰ってきても当分揺れているような感覚が続きました。中央道は笹子トンネル付近の渋滞がいわれてましたので避けましたが、結果4キロ程度の渋滞だったそうです。


  それにしても昨年末から海老名か足柄のサービスエリアに何回立ち寄ったことでしょう。11月末からの一月で、勝浦大祭、御本部参拝、義父の葬儀、東セ職員研修と今回の5回で、一度大阪からの帰りに通った中央道は、あの笹子トンネル事故の2日前でした。

 この間、悲惨な事故を何度も見ました。年末年始、事故関係者の皆さまのことを思うといつも心が痛みます。車の運転はあまり好きなほうではないので、なるべくなら乗りたくないのですが、経費のことを考えるとどうしても車を利用してしまいます。

  車の話で長々となってしまいましたが、皆さまどうぞよろしくお願い申し上げます。

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