15時間かかって帰ってきました。

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 先日東京に戻ってきたが、大雨の影響で15時間かかって帰り着いた。大雨で熊野~尾鷲間が通行止め。その日勝浦から出発する予定の西武バス2台が尾鷲までしか来ることができず、西武のバスはとりあえず尾鷲からのお客さんを乗せて、三重県の亀山で待機。

 私たち勝浦からは、共同運行会社の三重交通の4人がけのバスが2台来て、まずは新宮からの乗客を乗せるために新宮へ北上。新宮より先の熊野からのお客さんは新宮までまた別便で来ていた模様。そして迂回のためまた勝浦方面戻る形で和歌山、大阪、奈良の「西名阪」コースで亀山を目指した。

 ところが、途中「西名阪」も通行止めとなり、何と京都へ入って新名神道路で亀山までくだる形で合流。皆さんゴールデンウィークで予定を入れており、運休されては困ることはわかるが、ただ、あの関越道での事故があっただけに一抹の不安を覚えた。

 三重交通で勝浦まできた運転手さん(2号車)は、本来3人がけのバスに乗る乗客を4人がけのバスにも席割りをして乗車させようとしてパニクっている。結局1号車の運転手さんが応援にきて、別に自由に座ってもよいとなって事なきを得たが、2号車の運転手さん、老眼もきているようで、乗車名簿がよく見えないこともあり、かなり慌てていた。

 ようやく、運転手さんが「それでは出発します」とハンドルを握ると、前にいた女性の若い子たちが、明るく大きな声で「よろしくお願いします」と声をかけ、運転手さんが元気よく「はい!!」と答えたので、これには不安な気持ちがスゥーと和らいだ。やはり皆さん事故を意識しているよう。

 勝浦からは1人であった運転手さんも新宮からは2人になりかなり安心した。亀山で待たされた方も大変だったと思う。低気圧の移動と共に東上しているようなもので、大雨の中、亀山で西武バスに乗り換えて、池袋に4時間弱の遅れで着かせていただいた。出発前に三重交通から電話があり、予め迂回変更を聞いていたため、疲れはそうでもなかった。何より無事到着感謝。

 昨日は浦和教会100年祭に参拝させていただき、今度は「宗教者9条の和」主催の国会内での原発問題をテーマとした行事に参加、その後金光新聞の会議でご本部にまた往きは夜行バスで出張します。

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このページは、つっさんが2012年5月 5日 18:45に書いたブログ記事です。

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