東京学生寮 月例祭・送別会

 

 

 

 

3月6日、集会室において月例祭・送別会を開催しました。帰省している寮生も多く、zoomで中継して開催、在寮生送辞、卒寮生答辞、記念品贈呈と進み、最後に辻井主事、寮監から贈る言葉があり、懇親会はzoomで開催しました。日本人3人、留学生3人、計6人が卒寮、それぞれの持ち場立場でのご活躍を期待しております。

また、zoom懇親会中、ビザ釜バーティをしようと話が盛り上がり、OBも呼んで次の日に開催しました。会を重ねる毎にプロ級の腕前に、超美味でした。

ピザパーティ

 先日の10日、寮生有志によるピザ釜パーティが開かれた。この時期なので、多くの人に声をかけれず、まずは少人数から。しかし、やはり作りすぎて寮公式ラインで呼びかけ。集会室換気扇回しぱなし、距離もあけつつ、お互いに気をつけながら楽しんだ。

東京学生寮 2月月例祭・オンライン懇親会

 

2月6日土曜日午後7時から、各学年1人の計4人の代表参拝のもと月例祭を執行、8時からオンラインで懇親会を開催した。

教話では概要次のようにお話しした。
「渋谷などを闊歩している若者を見て、我慢が足りないとの指摘があるが、そもそも人間は我慢はできるものでない。トイレを我慢し続けたら死んでしまう。

同じような言葉に辛抱というのがある。我慢と辛抱は同じようで違う。我慢はしなくていいが、辛抱はいる。

嫌いなことをただ耐え忍ぶのが我慢。好きなことのために耐え忍ぶのが辛抱。あるいは自分はこうありたいと願いをもって、その願いの実現のためにするのが辛抱。

我慢の中には不満しかないが、辛抱の中には希望があり、未来がある。本教でも『信心辛抱』と言うが『信心我慢』とは言わない。

皆様も我慢はしなくていいが、是非辛抱してこの難局を乗り越えてほしい」

オンライン懇親会、私も久しぶりに最後まで付き合い、終わったのはなんと日付をまたいで2時近くになってました。(*^_^*)

東京学生寮 近況

大変長らくお待たせいたしました。やっとパソコンが復旧いたしました。やはりパソコン出荷時に戻ってしまい、すべて一からインストールし直しでした。勘定奉行、写真はバックアップしており、文字データーはドロップボックスを使用していたため、事なきを得ました。

この間、10月、11月はお茶会、12月は無参拝、お茶会中止、1月の月例祭は各学年一人の代表参拝、オンライン懇親会を持ちました。ズームでの懇談もだんだんに慣れてきて、この日の最後は日付を大幅に超えた模様です。

また、寮生の有志がピザ釜を作成。11月1日にはみんなでビザバーティを開催し、これもまた寮生の進言で新入寮生歓迎会として開催し、金光新聞にも記事を書いてもらって掲載されました。ありがたいことでした。

 

 

 

月例祭、「ア茶会」開催

8月の月例祭も自由参拝、オンライン懇親会としたが、オンラインでの参加もなかなか集まりが悪い。そこで、9月は人数の上限を5,6人としてそれ以下なら、集会室で懇親会、それ以上の場合はオンライン懇親会として出欠をあらかじめ取った。私を含めて5人だったので、ケーキとスーパーの焼き鳥で「お茶会」ならぬ、ビール、お酒もありの[ア茶会」を開催した。

ちまたでは若者が夜遅くまでガンガン飲んでいるとのことだが、まだまだ感染者数は多い。寮では絶対にクラスターを出したくないので、慎重にならざるを得ない。もちろん一日も早く通常に戻したいのだけれども、こればかりは絶対に大丈夫ということがないので難しい。

状況を見ながら、当分はこの形でいきたい。次の日はさらに人数が減ったが無事芝刈りも完了。今夏寮生がいない中で芝刈りはどうなるかと気をもんでいたが、一部残ってくれた寮生、留学生の皆様のおかけで、あと11月の一回を残すのみとなった。感謝。

東京学生寮まだまだ通常に戻れず

 7月の月例祭・食事会、何とか通常に戻したかったけれども、ここのところのコロナウィルス感染者増で、やはり断念せざるを得ず、祭典はこれまでの無参拝から自由参拝として執行させて頂いたが、食事会はまた引き続きZoomでのオンライン懇親会を開催した。

 オンライン懇親会もそれなりには交流を深められるが、やはり対面の懇親会には遠く及ばない。大勢になればなるほど、話し始めるタイミングがかぶり、聞き取りにくくなり、結局みな口をつぐんでしまう。これがもう少しスームズにできるようになったらいいのだが。

 そのようなことで、来月はまた様子を見て、もっといいやり方がないか模索してみたい。また、芝刈り・草取りについても大勢を集めることはできず、今回は6人選抜させて頂き、取り組んでもらった。おかげで暑い日ではあったが、曇りのおかげを頂いて綺麗に刈ることができた。

 帝京大学が対面授業を始めたが、早稲田や國學院、東京学芸大学などはまだオンラインでの授業が続いていて、寮も半分は戻ってきていない。一刻も早くコロナウィルスの感染が終息し、通常の体制、生活に戻れるよう、金光教首都圏フォーラムの「新型コロナウィルス流行終息祈願詞」をお唱えして、御祈念させて頂いている。

6月の寮月例祭・オンライン懇親会(zoom食事会)

 

 

 

 

昨日5月16日、東京学生寮集会室において、無参拝で月例祭をお仕えし、20時からは先月に引き続いて、オンライン懇親会(zoom食事会)を開催した。今回は開寮記念祭・新入寮生歓迎会時にすでに30年近く行われてきた『誰の答えでしょう?当てゲーム』をオンラインでやってみた。

このゲームは私が寮監に就任した初代の寮生の発案したもの。まず例えば「自分を動物に例えると?」の質問に全員が答え、班対抗で誰の答えかを当て合うゲームだ。最初妻の栄里からオンラインでできないか相談された時、絶対に無理と答えた。

まずもってどうやって班に別れ、班同士で相談するのか。当初は妻も「やはり無理か」と言っていた。ところが執念としかいいようにない調べようで、さらに寮長以下数人の寮生たちに相談すると、なんとたちまちにこうすればいいのではと実現可能となった。

技術の進歩とそれに柔軟に対応する若者に改めて驚愕した。全国、いや全世界どこからでもWi-Fiさえ通じていれば、やや複雑なゲームでも楽しめるのだ。また、この日はYくんの誕生日、それをサプライズに祝うため、Yくんに悟られずにZoomとLINEグループを駆使して披露したのも驚嘆した。

最後に私から「現在全員が顔をつきあわせて集まれないという状況、学校にも行けないというかなりの不自由を強いられている中で、これを運が悪いといじけるか、このピンチがチャンスだと切り替えるか。例えばコップに半分の水を『もう半分しかない』ととるか、『まだ半分もある』ととるかで、その後のあり方に天と地との差が出る。当たり前と思っていた世界が崩れるのは、実は新しい世界の始まりであり、コロナを通してよりよい方向への社会構造の変化がかなり早まったのではないか。それを楽しみにしながら頑張っていこう」とお話した。

オンライン懇親会

 

 

昨日18日は、東京学生寮開寮記念祭・新入寮生歓迎会を予定していましたが、やむなく延期。そこで無参拝での月例祭執行の後、20時からLINEグループでのオンライン懇親会が開催されました。自己紹介の後、決められた文字から始まるモノを自分の部屋の中から早くとってきた方が勝ちという「借り物競争」ゲームで楽しみました。

最後に私から「現在大変な不自由を強いられているが、この経験で『当たり前のことが、当たり前でない』ということを皮膚感覚で実感し、普段何気ない普通の生活がどれだけ有り難いことか、気づかせてくれていると思う。この経験は必ずや将来の人生の糧になる。コロナウィルス流行は必ず終息する日が来る。それまでお互い思いやって、助け合って乗り越えていこう」とお話させて頂きました。その後も「じんろう」ゲームなどで盛り上がったようです。

最初、各自の電波状況が原因か、音声が聞き取りにくいことがありましたが、初めてにしてはうまくいき、よかったです。

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