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第31回金光教東京平和集会のご案内

 7月21日日曜日、12時30分から16時30分まで、金光教銀座教会で開催されます。今年のテーマは「原発を考える」です。まず、原子力発電の研究・開発に携わっている水戸教会ご信徒の山本朝男氏の発題と映画「チェルノブイリ・ハート」を鑑賞した後、年代別に分かれて班別懇談がもたれます。子どものひろばも同時に開催され、その後平和祈願祭が仕えられます。

 東京学生寮からも、14、5人参加しますので、皆様も是非お誘い合わせ上、ご参加下さい。
平和集会チラシ

気仙沼ボランティア関係・寮6月月例祭

(フェイスブックをされてない寮生の親御さんから、ブログに6月の月例祭の様子がアップされてないとのご指摘を受けましたので、フェイスブックにしかあげてない寮生関係分をブログにもアップしました)

5月18日 気仙沼市五右衛門ヶ原テニスコート仮設草取り

 本日、五右衛門ケ原花壇周辺の草とり無事終了しました。
地震に気がついたのは坂東さんくらいで、ほとんどの人が気がつきませんでした。
 終了後、亀の湯で汗を流し、紫市場での尾道のボランティアによるビヤガーデンとコンサートに行きました。NHKの取材の依頼で乾杯シーンを撮ってもらい、清水さんはインタビューを受けてました。

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5月19日気仙沼市五右衛門ヶ原テニスコート仮設花壇作り

 先程無事帰寮しました。板東さんは一人で千歳烏山に帰宅中。誠にありがとうございました。
 本日9時30分、五右衛門ケ原仮設住宅に着くや、あるご婦人が寄って来て、「あんたらNHKのニュースに出てたべ。どっかで見たと思った」と。「ばばば!ばば!」やっぱり出てたのだ。
 さて住民の皆様と一緒に無事花の植え付けを完了。大変喜ばれ、来年と言わず夏にまたぜひ来てほしいと口々に言われました。
お昼は岩手県の三陸町で気仙沼教会のご信徒がされている民宿「嘉宝荘」で頂きました。美味しかったです。
 その後は清水さんに色々とご案内頂きました。本当にありがとうございました。

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6月2日寮月例祭・食事会 気仙沼ボランティア報告会

 昨日は東京学生寮月例祭が、福田光一運営委員長代行ご祭主のもとに仕えられました。
 その後、気仙沼ボランティア報告会、食事会、今月までの誕生日の方のをお祝い、それから現寮長から前寮長へ御礼品が贈呈され、また私たち夫婦にも寮生会から、父の日と母の日のプレゼントを頂きました。嬉しかったです。

 

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小金井市のゴミは減ったけれど。

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 小金井市2011年度のゴミリサイクル率が47.9パーセントとなり、全国で初めて1位となったとの報道があった。これはこれでありがたいことであり、誇るべきことではある。が、色々と問題もある。

 まずゴミの分別。厳密にいくと20種近くも分けなければならない。ゴミ袋は当然有料で高額。同じ燃やさない青色の袋でも、プラスティックゴミといわゆる燃えないゴミに分けなければならない。ゴミ出し日も細かく定められており、違反すると張り紙を貼られ絶対に持っていってくれない。

 女房のストレスのほとんどはこのゴミの出し方にある。ここのところは小金井市の詳しいパンフレットに加え、独自のマニュアルを作って配付し、間違わないように徹底している。それでもなお、決まり通りになっていないゴミが出される。

 それもゴミ置き場は外の正門近くにあり、外部の人間の不法投棄もある。それはゴミの中に光熱水費の請求書などが入っているので判明するのだが、しかし、収集されずに残されたゴミの主が内部か外部かはほとんどはわからない。

 寮生の親御さんから「厳しすぎる」と言われたこともあるが、私が決めたことではないのでどうしようもない。東京センターのある文京区などと比べると、あまりの差に驚くであろう。文京区は一般は無料である。何とかしてほしいものだ。

 小金井市にも長年の事情がある。自前の焼却施設が老朽化し、今は日野市や国分寺市など近隣都市にお願いしている。市民派と思われた前市長が、当選直後にゴミ問題に関する不用意な発言で辞任に追い込まれるなど、小金井市のゴミ問題は数十年来の懸案。複雑極まりなく、どこでどうなってきたかよくわからない。

 堂々とリサイクル率全国一位を誇れるように。また、よりよい方向でゴミ問題が解決し、その上でリサイクル率をあげるために気持ちよく協力できるようご尽力いただきたい。

 

都平和祈念館の建設を!

 東京空襲の資料を展示し、犠牲者を追悼する「東京都平和祈念館」の建設のため、1998(平成10)年に都が建設予算案を都議会に提出したが、日本の加害責任の歴史などの展示内容をめぐり、議会が紛糾し、計画が凍結のまま。

 具体的にどの加害の歴史の展示内容が問題になったかは分からないが、少なくとも国家の公的文書で明らかになったものや、歴史学的に確定できるものは展示すべきであろう。もちろん公的文書に記録がないからといって、それで事実がなかったことにはならない。

 しかし、そうした「あった」、「なかった」の議論は不毛であるし、歴史学的に確定できないものは、両論併記か、あるいは確定できない経緯等を正直に書いて展示すべきではなかろうか。

 祈念館建設の第一の目的は、戦争の悲惨さを伝え、未来永劫戦争が起きず、平和が続くことを祈念するためである。東京ではこの建設凍結後、募金で江東区に「東京大空襲・戦災資料センター」が造られ、市民の手で運営されている。非常にすばらしいセンターではあるが、やはり東京都としての祈念館が必要だと思う。