Home > 5月 10th, 2010

5月の月例祭・食事会

※100周年のご報告途中ですが、昨日本年度初の月例祭を執行しましたので報告します。
 月例祭は私が祭主、教話は本年も関東教区青年教師会からの申請により、順番で教話を頂いている。昨日は早稲田教会菊川幸四郎先生から大要次のようなお話があった。
 「九州から東京の教会の御用をさせていただくことになった。最初は苦労の連続で、なぜ自分がこのような苦労をしなければならないのかと何度も思った。しかし、ある時ふとこれは自分だからこその神様から与えられた苦労であると思った。神様は絶対に無駄事はされない。みんなも色々と苦労と思われることが起きてくると思うが、神様は無駄事をされないと思い、ここから充実した学生生活、寮生活を送ってもらいたい」。
 本年度最初の月例祭、なんと30人の参拝者を得た。恐らく私が寮監として御用を頂いた20年間で一番多かったのではと思う。留学生のほとんどが参加、赤羽宿舎からも2人みえ、ありがたいことであった。
 そのようなことで普通なら、天地書附前に設置している八足などはそのままであり、机の島も一つで十分だったが、今回はすべて片付け、机も二島作った。在寮生の総数は27人で男性9、女性18人と初めて女性が男性の倍となった。やはりこれまでとは雰囲気が少し違う。
 いつもなら9時頃には部屋に帰り始める人もいて、だいたい9時30分頃までには中締めをしていたが、ここのところは10時30分頃まではほとんどの寮生が残っている。締めなければいつまでもつづく雰囲気。ありがたいことである。