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『勘定奉行』導入

東京学生寮は、布教興学基本財団の解散により、一般財団法人金光財団の一事業として再出発した。そこで会計年度末が同じく一事業として入った「教徒社」に合わせて5月31日となった。
2009年度は従来通り、エクセルで複式による台帳を制作していた。経理室の先生が原型を作成し、私はいろんな関数を挿入して月出納簿に数字を打ち込むと月計算書に反映され、さらに決算書や貸借対照表などに反映させたりして結構楽しんでいた。
何年前に手書きの伝票からエクセルに変わったのだろうか、ようやくエクセルに馴れてきたと思ったら、今度は「教徒社」に合わせてなんと東京学生寮も会計ソフト『勘定奉行』で会計事務をすることになった。
『勘定奉行』導入にあたり、まず聞いてきたことが、パソコンの利用環境で「スペックは大丈夫か?」と。まさに精密機械の進歩は日進月歩で、スペックの数値の変化どころか、全く桁が違って単位の呼び方がそもそも違っている。
結局、現在使っているパソコンはもう10年くらいは使っているだろうか、完全に時代遅れで、新たにパソコンの導入から始まった。新しいパソコンになると、今度はこれまで使っていたオフィス2000や一太郎8なども完全に時代遅れで使い物にならず、これらもすべて一新しなければならない。
そこで本日、いつもパソコンでお世話になっている同じ金光新聞東京支局の小笠原先生にお出ましいただき、色々と教えを蒙った。ただ、小笠原先生も『勘定奉行』は使ったことがない。そのようなことで私自身も一新して、まずは『勘定奉行』を使いこなさなければならない。本当にできるのだろうか。

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