忘れ物
ここのところなかなか更新できずご無礼お許しを。今日は午後7時から月例祭・送別会、明日は100周年祭典関係、レセプションについて総合的な打ち合わせのため、今日から金光財団寮担当者も来寮する。
この歳になって、いや今日の今日になって気がついたことがある。若いときというか、ここ数年前までは忘れ物などはほとんどしたことがなかった。どちらかといえば自信をもっていた。ところが、ここのところ何か一つ忘れてしまうのだ。
先日も沖縄遺骨収集で携帯を忘れた。その前のある教会のご大祭に白衣を、別のご大祭に白帯を忘れた。沖縄から帰ってきてすぐに今度はなんと東京センターへ行くのに、財布を忘れ、駅で気がついた。もしかしていよいよ無呼吸症候群を発症したのではないか、と。
つらつら考えていたら、ふと気がついたことがある。いつも忘れるのはその時その時、最後に入れれば大丈夫だと意識していた物ばかりなのだ。そして出発前になって電話や他の用が急に入って出発時間ギリギリになってあわてて飛び出して忘れているのだ。
原因がわかれば解決も早い。つまりは、直前で大丈夫だろうと思うものもすべて完璧に用意すればいいのだ。そう考えると思い当たるフシがある。私はどんな準備でもこれは後にできるとついつい先延ばししてしまうのだ。特に確認の電話や手紙の返事や気が重いことや面倒なことは後回しにしてしまう。
これがいけない。結局ぎりぎりになってあわててしまい、想定外のことが起こるとさらにパニックになってしまう。このクセをまずは直さなければならない。といいながら、今日の月例祭・送別会も何か一つ忘れているようで心配である。それではあわてないようにこの辺で。
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