昨日、夕方無事気仙沼から帰ってきて、そして夕方のニュースを見てびっくり。台風12号の被害がこれほどとは。それも地元那智勝浦町や新宮市。気仙沼では地元の町会長さんから早く勝浦へ帰ったほうがいいとお気遣いいただいたが、その時はまだこれほどまでの被害は出てなかった。
何せ気仙沼ではテレビや新聞をほとんど見ず、総理大臣の交代を知ったのも数日後、台風12号がどこをどう通ったかもあまり知らなかった。昨日夕刻は「東京・勝浦間」はおかけで電話が通じた。勝浦教会はお結界の裏の部屋と裏へ向かう廊下部分が雨漏りがひどく、屋根か盛り上がっているとのこと。
被害の大きかった那智川の河口は歩いて10分程度のところにあり、地元間の電話は普通とのことで信徒の方が心配である。また、那智勝浦町全域が断水中とのことで、長引くと特にお年寄りは大変。
新宮方面も電話が通じず、メールを知っている南紀教会は何とか大丈夫とのことであるが、ほかはまだわからない。何とか早く普通の生活に戻れるよう、またこれ以上被害が出ないよう祈るばかりである。とりあえず、一報まで。
コメントする