教祖130年生神金光大神大祭 勝浦教会
11月23日午前10時から、金光教勝浦教会教祖130年生神金光大神大祭が教会長ご祭主の元、十津川教会、下里教会、熊野教会の先生方祭員により麗しく仕えられた。
祭典に引き続き、「人が助かる『感謝の心』」と題して教話を奉仕させていただいた。
前半は上北沢教会でお話しさせていただいた気仙沼でのボランティア活動での元寮生近藤晃君の体験など、後半は娘が通う大学での実習、2週間泊まり込みの児童養護施設での出来事などを例話に、人間は生かされて生きているという根本、そのおかげを知ることで生まれる感謝の心が、自分を大切に、人を大切に、ものを大切にすることにつながり、周囲も助かっていく世界が展開する。
金光教の信心の究極目的は、「人を助けて神になる」ことであり、具体的には、「受けたおかげを人に伝えて、神様に喜んでいただく信心である」とお話させていただいた。
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