「立憲デモクラシーの会」を発足、25日にシンポジウム。
集団的自衛権を巡って安倍総理大臣が憲法解釈を変更することに意欲を示すなど、今の政治状況は憲法が権力を縛る「立憲主義」の考えとかけ離れているとして、憲法学や哲学などさまざまな分野の学者たち50人が呼びかけ人となって、憲法と政治の在り方を考える「立憲デモクラシーの会」を発足させました。
本教の交際者でもある島薗進上智大教授(宗教学)や伊勢崎賢治東京外大教授(政治学)が参加されており、私の好きな内田樹神戸女学院大名誉教授(哲学)、大沢真幸元京都大教授(社会学)など錚々たるメンバーです。
その創設記念シンポジウム「『私が決める政治』の危うさ-立憲デモクラシーのために」が25日午後6時から、東京・市ケ谷の法政大学58年館3階834教室で開かれます。予約・不要。無料。
お近くの方、是非ご参加下さい。
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