決算事務懇談無事終了

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 今日は、わざわざ本部教庁経理室員で、布教興学基本財団本部の幹事であるM先生に来寮いただき、2004年度の決算と前にも述べた新しい会計事務処理の仕方をお教えいただいた。

 決算の方は、いつになく順当に終わり、いよいよ新しい振替票に本年1月からの項目を書き込んでいった。「未収金」、「未払金」、「前受金」、「前払金」、「預金」と実際にいわれてみれば、その理屈はわかるのだが、実際の伝票上の処理、エクセル上でのプラスかマイナスか、とまどうばかりである。

 何とか、実際にやってみて、1月分計は現金残高、銀行預金通帳、郵便局貯金通帳、郵便振替等見事に数字があった。それもそのはず今まではたとえば寮費収入、光熱水費支出など、月を越えて入ってきたり、引き落とされるものがあるので、その当月末には帳簿と残高額にずれが生じ、いちいち通帳にプラス、マイナスして書き込んでいた。

 それが今回の方法でいけばすべて台帳上で当月分の動きは明らかになり、実際に金額が動いたときに精算されるので必ず当月末は現金、通帳残高と台帳はぴったりと合う。慣れてしまえば、これまであれやこれやと足したり引いたりすることがなくなる。何を今頃いっているのと思われそうだが、素人には何ともなるほどこういうことかと関心しきりである。といいながら本当にしっかりとできるかどうか。ぼちぼちまいりたい。

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このページは、つっさんが2005年2月 1日 13:27に書いたブログ記事です。

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