昨日、ピースウォークの道程となる教会のリスト化作業のことを紹介したが、その教会の多さに改めて驚いた。特に京都、大阪、神戸は至る所にあるという言葉がふさわしいのではないか。
東京でも、初対面の方に「金光教です」と自己紹介すると、大抵どこどこに「教会がありすね。前を通ったことがある」との答えが返ってくる。一度金光教公開講演会実行委員のスタッフが3グループに分かれ、都内の教会に広報がてら、ポスターチラシを持って回ったことがある。実際にまわってみると、その教会の多さに驚いた。京阪神はその何倍もの教会がある。これはすごいことだと思う。
最近は信奉者減や教勢の低下がよく言われるが、最初は1から始まった道である。現在でも全国1600もの教会で御取次の働きが現されている。現代社会の問題が深刻になればなるほど、いよいよ改めて本教の出番がくる。いや本教のお広前が働かなければ社会そのものが壊れてしまうであろう。
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