勧誘 2

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 これで当分はないだろうと思っていたが甘かった。今度は女性の留学生から内線のインターホーンで新聞の勧誘が来て困っていると言う。何と「宅急便です」と偽って入ってきたとのこと。

 すぐに部屋の前まで行くと、またまた「あちゃー」である。今度は私より年輩の男でがたいも大きく、もうやくざそのもの。内心どきどきしながらも毅然として「宅急便と偽るのは犯罪ではないか」と詰め寄った。

 最初は何かとはぐらかそうとし、そして言った言わない議論になり、ついには商売だからと開き直ってきた。何ともこの手の輩はいったいどうなっているのか。もうがまんがならず問題にしなければと思ったところに、何と前と同じ新聞販売店の店員が来て、ひたすら謝るではないか。

 前回といい、今回といい、あまりのやり方に私も相当きびしく詰問した。「うそを言って寮内に浸入し、商行為を行うのは明らかに犯罪である」と。その後はさすがにこうした勧誘はなくなった。

 実は新聞だけではなく、友達を装った分けの分からない電話や、電話会社をはじめ外壁工事やら、消化器の売り込みやら、シロアリ駆除からいろんな分けの分からないものまでの勧誘電話や訪問がある。巧みな言葉で詐欺ぎりぎりの勧誘に危うく騙されそうになったこともある。自己責任で騙される方が悪いという風潮は、ますますこうした輩をつけあがらせてしまう。次来たら、しっかりと対応していきたい。

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このページは、つっさんが2005年3月26日 21:11に書いたブログ記事です。

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