卒業生

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 何がうれしいといって、東京寮卒寮生からの頑張っているとの便りくらいうれしいものはない。30歳にして早くも個人の建築事務所を設立し、大学の助手を兼務しながら頑張っているとの便り。このたび師匠の絵本を政策、作画を担当したとその絵本を送ってくれた。

 また、寮在住中、心身の体調を崩し、なかなか学校へ行けなかった子が、その後就職して頑張っているとのはがきをくれた。涙が出るくらいうれしかった。また、今度結婚するので祭主をしてほしいとの電話をもらった。結婚式の祭主は初めて。修行のし直しである。

 しかし、昨今のニュースを見ていると「人心の荒廃」というよりも、「人間の崩壊」が始まったのではないかと本当に心配になるが、「世界・人類に貢献する人材を生み出す」との寮の「願い・精神」を体し、それぞれの持ち場立場でよりよい社会になるようそのいのちを輝かしていただきたい。

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このページは、つっさんが2005年5月 9日 08:17に書いたブログ記事です。

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