東京学生寮創立100周年開寮記念祭 2

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 100周年当日、夜中に帰ってきた息子が「雪が積もっている!!」と言う、「えー」である。朝6時、外を見ると何と車の上は5センチほどの雪。テントを張っている芝生の上は真っ白。そして雪は雨となって強く降っている。「あちゃー、最悪」、9時までには何とかやんでくれないと。

 というのも、集会室入り口は外になっており、穴が開いている軒樋から雨が漏れ、雨が強いと滝にようになってしまうからだ。ちょうど2階寮生室最西端の角からの雨水と集会室の軒から溢れてくる雨水で、傘がないとずぶ濡れになってしまう。

 2階上部の軒は、ある理由で直してもすぐに歪んでしまう。物理的に解決できずやむを得ずそのままにしてある。集会室の軒には脚立を立てれば届くので、朝から必死の修繕、水が手に冷たい。何とか集会室からの水は樋を流れて、半分の雨漏りは防げた。ただおかげで私はずぶ濡れ。

 8時30分頃にはスタッフや業者の方が集合、まずは芝生部分の雪かきに始まった。その頃早くも財団役員の方が到着、10時頃までに続々とご到着、10時30分に役員会が始まった。11時30分頃には東京学生寮運営委員や卒寮生の方が集まってくる。

 12時に財団役員と運営委員が合流、業者が用意したサンドイッチを食べながらの懇談が始まった。ここで問題発生。会議参加者のお茶をペットボトル用意していたが、コップがない。こちらは業者が用意すると思っていたが、業者の方はこの時のコップは想定外。花見で使った紙コップはあったが、とっさにどこにしまったか思い出せない。

 仕方なくいつも使用している集会室の形がバラバラのガラスコップを使用、お茶をつぐ要員がいない。女性の運営委員に大変な迷惑をかけてしまった。何とか無事食事が終わり、打ち合わせでここが一番難関だった集会室内を祭典用に設定変更。思ったよりスムーズに済み、1時半からの祭典に備えた。(つづく)

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このページは、つっさんが2010年4月21日 17:57に書いたブログ記事です。

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