東京学生寮創立100周年開寮記念祭 3

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 祭典は、祭主須賀院明徳運営委員長代行、金子恵運営委員、奏楽小笠原操金光新聞東京支局長により、以下の式次第で仕えられた。

・祭員参向、着席                  
 ・拝礼                  
 ・神前拝詞奉唱            
 ・取次唱詞奉唱(先唱 前寮長)
 ・祭主祭詞奏上   
 ・祭主玉串奉奠
 ・天地書附奉体          
 ・各代表玉串奉奠         

金光教教務総長代理・坂浦輝真佐教務理事
一般財団法人金光財団代表・和泉正一代表理事
金光教東京学生寮運営委員会代表・阪井澄雄委員長
前東京寮代表・中山和郎様
卒寮生代表・寺本二千昭様、金光和道様、勝木和子様、川上公雄様
金光教東京学生寮代表・辻井篤生寮監、辻井栄里主事、片島立教寮長
                 
 ・神徳賛詞奉唱         
・「綱領」「願い・精神」奉唱   
 ・拝礼             
 ・退下

 ○挨拶 金光教東京学生寮運営委員会 阪井澄雄委員長
要旨「尼崎のJR列車事故で助かった方が、目の前で大勢の方が亡くなっていった体験から『亡くなられた方達と一緒に死に、同時に一緒に生きている感じがする』と仰っていた。これは生物学的、物理的な生死の瞬間、運命の統一の意味を超えた、お互いのいのちの一番の土台を共有しあった言葉であった。私たち信心を頂いている者は『大河のひとしずく』という自分自身とそれを大きくつつんでいる『大海原』、『大河』を同時に感じ、一日の現実生活にその中身をおく。そういう生活の場としての東京学生寮100年のいのちの積み重ねのなかに真剣に身をおいて、ここからの新たな歴史と伝統を築いていただきたい」
(つづく)

※100周年報告がまだ途中ではございますが、勝浦教会大祭で帰省し、当欄連休明けくらいまでお休みするため、しばらく中断します。その後、引き続いてご報告申し上げたいので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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このページは、つっさんが2010年4月25日 17:57に書いたブログ記事です。

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