京王線沿い好きの私

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昨日は、上北沢教会ご大祭祭員の御用をさせていただいた。上北沢教会の前身は渋谷教会で親教会が和歌山県新宮市の南紀教会。私の在籍教会である勝浦教会の隣町になる。また教会長の水津先生は東京センターの社会活動部門の次長、そのようなよしみでよく御用させていただいている。
上北沢教会は京王線沿線にあり、京王線は不思議な縁があって一番好きな沿線だ。もう15年くらい前になるが、母親が最初で最後の上京した時に、まだ小さかった息子を連れて車で多摩動物園に行ったことがある。
その帰りに聖蹟桜ヶ丘駅ビル付近が遠目にも見える道路を走りながら、なぜか「いい町だ」と感じながら、しかしそうそう来ることはないと思いながらも大変印象に残った記憶があった。
そして渋谷教会が移転先を探している時にも、なぜか京王線沿いがいいのではと勝手に思っていたら上北沢に決まった。その後一番驚いたのが、野球の関係で息子がなんと聖蹟桜ヶ丘駅にある多摩大聖ヶ丘高校に通い、京王線の府中駅と聖蹟桜ヶ丘駅を利用したことである。
おかげで私も何度も聖蹟桜ヶ丘に行く機会に恵まれ、この時は何か不思議なお導きがあったのではとつくづく思ったようなことである。そして直感でいいと思った聖蹟桜ヶ丘や府中も思いのほかいい街だった。今でもちょくちょく行っている。
そのようなことで小金井から上北沢教会へは、中央線吉祥寺、そこから井の頭線で明大前京王線と行くのが時間的には近いが、国分寺から府中までバスがあるので必ず府中経由で行っている。なぜか調布から西の京王線沿いは通るだけでも気持ちが落ち着くような気がするのだ。全く自分でもわからない前々からのご縁があるような気がして仕方がない京王線好きの私である。

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このページは、つっさんが2010年5月31日 18:13に書いたブログ記事です。

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