家族カレンダー

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 妻が早くも来年度の家族カレンダーを購入した。このカレンダーを知ったのは、子どもが小学生の時、PTA主催の講演会講師の言葉であった。確か、「家族の団結は、家族それぞれの一日のスケジュールを家族全員が知っているところから始まる」との内容だったように思う。

 その時、早速に家族カレンダーを購入した。名前を書く欄があって、それぞれのスケジュールを記入する。しかし、子どもがまだ小学生だったので、それほど書くこともなく、その1回きりで終わってしまった。

 あれから10年ほどの時が過ぎ、息子は大学3年生、娘が高校2年生となった。今夏、この2人の忙しさたるや、まともに4人揃った日が何日あっただろうか。妻も東光合唱団20周年コンサートや秋にある秋桜コンサートの準備・練習で、この時期、外に出る機会が多く、一番家にいるのは私。

 息子は、全国学生大会、小金井市消防団の合宿、東経大野球サークルの合宿、娘は、高校部活の合宿、ご本部教師子弟つどい、東京センターの信奉者キャンプ、それぞれ短いので2泊3日、3泊4日の行事があり、これに私の母の5年祭で勝浦にも帰省したので、もうほとんどあちこち飛び回っている感じ。加えてアルバイトもしているので、いよいよ全員の行動を把握していないと、食事がいるのかいらないのか、その準備も大変。

 そのようなことで家族カレンダーのことを思い出し、8月後半遅まきながらパソコンでカレンダーを作成した。9月から本格始動と思ったが、作ろう作ろうとしてはや9月も10日過ぎてしまった。

 今夏、記録的な猛暑に中で大過なく、それぞれに万事にご都合、お繰り合わせをいただき、誠にありがたいことである。寮生たちも元気で戻ってきて、玄関ホールには、寮生のみんなへと、それぞれに外国へいったおみやげや、ご当地のおみやげを置いてくれている。これからだんだんに新学期が始まる。さらなる活躍を期待している。

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このページは、つっさんが2010年9月 9日 16:45に書いたブログ記事です。

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