熱田教会信徒会講演会 1

| コメント(0)

  9月18日日曜日は、名古屋市の熱田教会において開催された、秋季霊祭に併せての「信徒会講演会」講師としてお話をさせていただき、昨日は、世田谷区にある上北沢教会秋季霊祭の祭員の御用をさせていただいた。

 熱田教会の信徒会長は、私が金光教東京学生寮寮生時代の二つ後輩で、年2回ほど上京したときに当時の卒寮生が集まって一杯飲む仲。教会長夫妻は、ご本部当時本部教庁の前にある光公舎で隣同士。お互い新婚で、うちの長男と先生の長女が出産予定日が一緒で、誕生日が一日違い。当時は何とまだ五右衛門風呂。最初の頃は薪をくべて風呂を焚いていた。

 もちろんドラゴンズファンで、当時ご霊地にいた中日ファンを集めて応援楽団をくみ、何と岡山球場内野席の中日ベンチ真上でトランペット等を吹いて応援した。おそらくプロ野球史上内野席の鳴り物は最初で最後ではなかろうか。監督は星野。4番はゲーリーだったと思う。

 また、教会長のご長男と青年信徒K君の2人は、気仙沼で一緒にボランティア活動をした仲。さらにご信徒のOさんは金光教話し方研究会の講師で、7月の講師養成集中講座で教わった。非常にご縁の深いお教会に私のようなものを講師としてお招き賜り、深く感謝申し上げたい。

 講題は「信心の継承」で、①寮生たちに日頃からみ教えをどう伝えているか、②寮祭等イベント時における寮生との接し方、③気仙沼ボランティア活動での寮生との接し方、の3点について話してほしいとのこと。

 私、このお願い状を読み頭がくらっとなった。うーん、これを一つひとつ話せば到底1時間では無理。話をつづめると大事なことが伝わらないかも。一つに絞ろうか、しかし、何とかご期待に応えねばとして悩みながら寮内をうろうろしていたときに、たまたま寮生3人と出会った。

 思わず「今度、熱田教会に講師を頼まれて、こうこうの内容で悩んでいるだけど」と話すと、「いつも話していることで大丈夫ですよ。しっかり継承できてます」とお世辞にも言ってもらったのでだいぶ楽になり、3つのポイントを全て話して何とか1時間でと考えた。(つづく)

コメントする

2012年4月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

このブログ記事について

このページは、つっさんが2011年9月20日 18:16に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「宗教教団の義援金」です。

次のブログ記事は「東京久しぶりの台風15号通過 ※5たび気仙沼入り しばらくお休みします。  」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カウンター

累計:
本日:
昨日: