池の水漏れ修繕

 教会の前庭にある池の水漏れがひどく、水道で足すと何と水道料金が軽く月1万円超え。以前は浅井戸ポンプで井戸水を注水循環させていたが、これが故障して1時間で止まってしまい、水枯れの時もある。工務店さんに樋の雨水を池に流れるようにパイプを増設してもらったが、焼け石に水。水漏れ修繕をプロに頼むと軽く30万から50万かかり、それでも完全に止まるかどうか分からないという。浅井戸ポンプも最低でも20万かかり、それも井戸水が出続ける保障はない。池じまいも考えたが20匹ほどいる鯉をどうするか。
 
近隣の教会の先生方に色々と相談。一旦は川に流すことも考えたが、これは条例違反で犯罪だ。さて、どうするか悩んでいたら、近隣の先生が自分で修繕しましょうかと。しかし、水が止まるかはプロでも難しいので保障はない。それもまずは鯉を別の場所にかわし、水をポンプで吸い上げ、塗装剤の下塗り、本塗り、乾燥と全行程で少なくとも1週間はみなければならない。その間かわした鯉が持つかどうか。

 かなり悩んだが、決行を決断。夏のお盆の期間に作業をして頂いた。かなり大変な作業となり、鯉が死にかけたり、いろんな物語があったが、多大なご苦労、ご尽力のおかげで、結果、大成功であった。その後も全く水漏れがなく、鯉さんたち、ただいま冬眠中だが全匹無事。春からまた訪れる人を和ましてくれるだろう。感謝。 

昨年の講話等をアップ

 昨年、西近畿教区「教師集会」、東海教区信徒会の「信心研修会」で講師としてお話した内容の要約ですが、それぞれの教区機関誌に掲載して頂き、また、学生会OB会のシリーズ4に執筆原稿を掲載して頂きました。

 このたびも、K教会O先生にご尽力賜り、カテゴリーに整理、アップして頂きました。ありがとうございました。

 

2025年新春

 遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。那智勝浦町お蛇浦海岸の初日の出です。もう何年ぶりか雲一つない素晴らしい日の出でした。

 ご心配をおかけしておりまたが、椎間板ヘルニアの痛みはほぼなくなりました。朝の動き始めと夕方に必ず痛みがありましたが、長続きはせず日常生活には支障なく生活させて頂いてきました。

 色々と調べてみて、ほとんどが3か月以内には自然とヘルニアが消滅し、痛みがとれ、痛みがとれない場合は手術になると書かれていました。私の場合、12月頃まで約8か月ほどかかりましたがおかげを蒙り、ありがたいことです。

 ただ、重いものが持てないので、まだ引っ越し荷物が完全に整理ができておらず、まあ、再発が怖いので、ぼちぼちはじめて暖かくなったら本格的に動き出そうと思います。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

椎間板ヘルニアになってしまいました。

 本当に月日が経つのは早いもので、こちらに帰って早半年以上、今年も残すところあとふた月余りとなりました。この間、西近畿教区教師集会講師、東海教区信徒会集会講師、近隣教会の南紀教会、北山教会でのご大祭教話講師と御用させて頂き、まま忙しくさせて頂いております。

 前にも少し書きましたが、少し腰を痛め、最初の検査では何もなかったのですが痛みが引かず、MRI検査で先生が「あー、見事に出ちゃってるね」と言われました。おかげさまで、痛みは完全にとれないものの長くも続かず、時々付加がかかると痛くなりますが、日常生活には支障はないです。ただ、物を持つと痛くなるので、未だに引っ越し荷物の整理ができていません。

 必要な物から順次出していますが、一番最初に出してすでにある場所にしまったことを忘れてしまい、数ある段ボールを一から探したことを一体何度繰り返したことか。昔から私は探し物を探すために生まれてきたのではというくらい、いつも何か探しているのですが、この度は本当に何をやっているのやら、で、まだ段ボールのまま放置、完全に整理できていません。「とほほ」です。

 大祭もこれからで、まだ数カ所の近隣教会のご大祭もこれからです。年内に片付くかどうか、危うくなってきました。(*^_^*)

 

3月31日閉寮、4月21日帰勝。

 金光教東京学生寮が3月31日をもって閉寮した。4月20日まで残務整理で残っていたが、想像以上に淋しい最期であった。共同玄関が開く音、話し声と必ず何らかの音がしていた。4月以降、物音一つしない。音がすると何事かとビクッとする始末。

 寮の後片付け、物の処分、引っ越し等で完全に腰を痛めてしまい、未だに痛みが続く。しかし、一番ショックだったのは、まさに今から引っ越しと業者の方と打ち合わせを始めた時に携帯が鳴り、地元で仲がよく、帰ったら色々と地元のことを聞こうとしていた方が急死されたのこと。「落ち着いて聞いてほしい」と。落ち着いて聞いてはいられなかった。

 帰ってすぐにご葬儀参拝。法人変更登記諸手続、転入諸手続、月例霊祭、大祭奉仕、参拝、講話講師の準備等御用は次々に控えている。平穏だった教会も参拝詐欺電話、本物の代参参拝の電話と色々と動き始める。万事ご都合お繰り合わせを頂き、平穏無事のうちに御用成就を願っている。

カテゴリーに追加

いつも、パソコンでお世話になってるO先生のご尽力を賜りまして、御本部ご大祭教話、金光新聞の広報誌「神さまありがとう」、学生会道シリーズ 別冊②③の記事を追加いたしました。

よろしくお願い申し上げます。辻井篤生

激動、そして今後も

 2023年の年が明けて、早4月、ここのところ更新できず誠に相済まないことです。昨年は公私ともに激動の年でした。
非常に人の死を意識しました。昨年前半、ロシアがウクライナに攻め入りました。未だに「なぜロシアが?」と、信じられません。今も尚、毎日犠牲者が出ていることに心が痛みます。年の後半は、本部教庁時代同じ布教部の先輩が、そして東京学生寮の同級生、そして父と立て続けに亡くなりました。

 11月3日に父が亡くなり、そのため今年の年始まで東京と勝浦を行ったり来たり、いろんな手続きに追われ、あっという間に今年に入り、そして今日を迎えておりますが、これはまだここでは言えないのですが、私にとって最大級の激動が待っています。そんなこんなで、まぁそれまでもあまり更新はできていなかったのですが、今年に入って全くできませんでした。

 現実に起きてくることへの対応や心の持ちように精一杯で、落ち着いてものを考えるということがほとんどできず、月日だけがあっという間に過ぎてさってしまっているという感じです。今後もこのような状態が続きそうです。申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

あけましておめでとうございます。

あけましてあめでとうございます。
昨年11月に父が神様の御許に帰らせて頂き、それ以後東京、勝浦を行ったり来たり。怒涛の年末年始となりました。
そのようなことで、ほとんど更新できていませんが、どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。
取り急ぎ、ご挨拶まで申し上げます。

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