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2月の寮月例祭・食事会

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 2月7日午後7時から寮集会室において、2月の月例祭が、寮運営委員で武蔵小杉教会の須賀院明徳先生をご祭主に仕えられ、引き続いて概要以下の教話を拝聴し、その後食事会が開かれた。

 「1910(明治43)年創立の当寮を私も卒寮し、大変お世話になった。当時は中山亀太郎先生が寮監で、二人相部屋で20室40人が起居を共にしていた。現寮監も卒寮生である。

 先ほど祭典で奉唱させて頂いた1910年に制定された『綱領』の中にある、〈故に苟も事に処するに、全霊全魂を打出して語り、又行ひ〉とあるように、当時はお道についてや、いかに生きるべきかを夜を徹して語り合った。

 その友垣は今でもご本部などで会うと空間と時間をあっという間に埋めてくれる。人生にとって非常に貴重な財産となった。皆様も全霊全魂を打出して語り合って頂き、お道の発展に寄与して頂きたい」

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 引き続いて食事会。今回はA君、T君、H君の男3人。本当のところあまり期待していなかったが、何と食事会はじまって以来初の和食。鯖の味噌煮、けんちん汁、きんぴらゴボウ、あと辻井主事が麩チャンプルを披露した。

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 けんちん汁は本格的に出汁から取って作ったそう。薄味ながらも出汁がよくきき、嫌みな濃さがない見事な美味にビックリ。作ったのはT君だそうだが、日本人男でここまで料理上手に初めて出会った。まだ一年生なので先が楽しみだ。

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 K君、来月の東京学生大会に披露予定の自作の曲を熱唱。

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