三宅島島民帰島ボランティア

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 昨日は、「三宅島島民帰島ボランティア支援活動」事前研修会があり、金光教東京センターから5人参加した。このボランティアは、2月から7月までの間、1週間島に入って活動するものである。

 当然のことながら三宅島ではまだガスが噴出し、決して安全な場所ではない。そのための事前研修会で、これを受けなければ島に入れない。今後20回予定されている。第1回目は予想を遙かに超えた140人が参加していた。

 内容は、支援センターの活動経過や三宅島での支援事業の説明、慶應大学大前和幸氏の火山ガスに対する安全確保対策「リスクコミュニケーション」についてのお話、ガスマスクの装着訓練などであった。

 金光教はこの研修会を主催した三宅島災害東京ボランティア支援センターへは協力を重ねてきており、司会によるリーダー確認の時に団体名として「金光教」と言ってもらい、非常に嬉しかった。

 マスコミも多数来ており、テレビのニュースや今日の新聞で報道されている。新潟でも本教関係者のボランティア活動が日本テレビの「ザ・ワイド」で、本教信奉者4名による仮設住宅の雪下ろし作業の様子が放映された。昨日も私の前に座っていたT先生が、あのフジテレビの「めざましテレビ」の取材を受けたのに、なんとなんと断ってしまった。残念。

 私は2、3月は参加できそうにないが、その後ぜひ参加したいと願っている。もし、この期間1週間活動できる方は、ぜひ連絡下さい。

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このページは、つっさんが2005年1月26日 09:51に書いたブログ記事です。

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