寮研修旅行・生神金光大神大祭に参拝 3

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 講話後、私は12月の寮講演会講師との打ち合わせで図書館に、寮生たちは北ウィングの一室を借りて予定している懇親会の買い出しに向かった。講演会講師との打ち合わせ後、神田金光財団事務局長の車で、オードブルとおにぎりを買いに出た。

 途中息子から電話が入り、早くも準備ができたとのこと。6時から開始予定が昨年と同様の準備から手際がよくなり、5時30分から始めた。6時過ぎには和泉金光財団代表理事、阪井寮運営委員長も顔を出された。

 その日は明日から始まる海外布教者会議のため、海外の先生方が光風館に泊まられる。そのお世話係で来ている赤羽宿舎や小金井職員寮に住む国際センターの職員の先生方も合流。光風館のフロントにアメリカ・サクラメント教会の大矢先生、ブラジル・サンパウロ教会の岩井先生が通ったらぜひ来るようにとお願いしていた。追っつけ両先生もお見えになった。

 岩井先生の奥様は南米パラグアイ布教の功績者である前原先生のお嬢様とご結婚。その岩井サチさんは国際センターでの研修時に小金井寮におられた。その関係で岩井先生とも親しくお付き合いさせていただいている。大矢先生は、私がご本部独身寮時代に同じ寮に住んでいた。夜な夜な熱い信仰談義を繰り広げ、あの頃を思い出すと本当に懐かしい。

 両先生と本当はじっくりお話ししたいのだが、その会話の中で「今の大人は若者世代に、親は子どもに遠慮して、立ち入った話を避けている。若者同士も本当は一人ひとりまじめな話をしたいのではあるが、場の空気を読みすぎて軽い話しかしない」といったような話になった。

 そこで特に大矢先生は、今の若者たちが何を考えているか知りたいとのことで、私が独り占めせず、途中寮生たちのど真ん中に席を移ってもらった(写真中央が大矢先生)。さすが先生、たちまち寮生たちに質問攻めを食らわし、見事にわが手中にはまらせ話を聞かせていた。寮生たちも真剣に受け答えしていた。
 
 その真剣な話しぶりと何ともいえないさわやかな笑顔で、大評判であった。これも一期一会、寮生たちの貴重な時間となり、充実した懇親会、研修となった。感謝、感謝である。(つづく)

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このページは、つっさんが2010年10月15日 19:00に書いたブログ記事です。

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