寒、寒、寒である。ある先生は親教会記念祭へ車での参拝、雪が心配だと言っていた。息子も昨日、今日とご本部学生会の会議に出席しており、今日の夜行バスで帰京予定だが、雪がどのくらい降るか。
だいぶ前の話になるが、ある寮生が夜行バスで帰省したとき、名神高速道路滋賀県辺りで雪で身動きがとれなくなり、丸二日バスの中に閉じ込められていたという話を聞いたことがある。
私もまだ独身でご本部御用の頃、和歌山の勝浦から当時は伊勢を回って栗東から名神高速で帰っていた時のこと。三重県南部までどか雪が降り、私はチェーンを持参していたが、雪になれない地方の人々は進むことも帰ることもできず、道路の真ん中に車を置き去りにした方もあった。
伊勢自動車道を何とか抜けるまでは行ったが、1号線に入ると先日の確か鳥取で起きた身動きがとれない大渋滞と同じようなことになった。その時は幸いにも全く動かないことはなかったが、それでも100メートル1時間くらいかかったところもあった。
何とか京都までたどり着いて、サウナで仮眠。その後金光まで帰ったことがある。全行程1日半もかかった。雪を甘く見るととんでもないことになる。皆事故なく、本当に気をつけてほしい。
今日は東京学生寮本年最初の月例祭・食事会。祭主は運営委員長代行の須賀院明徳先生。教話は私。交通機関に乱れなく、滞りなく仕えられるよう願っている。
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