先週は教務総長上京、各方面へのあいさつ、交際者の方々との懇談があり、また寮には財団本部から会計の検査に担当の職員が上京、日程が重なった。財団の担当の先生とは少ししか会えず入れ違いになるなど、ご無礼が続いてしまったが会計のほうは問題なく終了。
昨日は、大阪の金光教放送センターへ日帰り出張。放送センターは玉水教会記念館の2階にあり、まずは玉水教会に参拝、お届けさせて頂いて無事の録音をお願いした。金光教のラジオ放送に出さして頂くのは今回が初めて。
かつて布教部で御用していた頃、私は『金光教報』や『読信』などの文書布教の担当が主で、映像や放送には直接かかわったことはなかったが、担当の職員が都合がつかない時に祭場の録音室や本部教庁の3階の録音室で何度が立ち会ったことがあった。
約7分の原稿を読むので、一度かんだら最初から読み直しとなるため、大変苦労されていたのを思い出す。そのようなことで、今回だいぶ練習は積んで望んだ。録音担当の先生が私がリラックスできるようにうまく雰囲気を作ってくださりありがたい。まずは早口言葉のような発生の練習をした。
次に時間を計るための通し読み。時間はばっちりだそうだが、やはり何度か、かんでしまった。いよいよ本番。ところが、練習よりもさらに多く読み間違えた。途中、「これは相当時間がかかってしまうのでは」と頭に浮かんだとたんにかむ。
こんなことでは何回読むことになるだろうとだんだんに不安になってきたら、さすが最近はデジタル化されているために、間違ったブロックのところだけを読み直して大丈夫とのこと。それでも4,5箇所も取り直したが何とか無事に終了。放送は来年3月になるとのこと。あまりいい声でないので申し訳ないが、聴いて下されば幸いです。
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