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天地新春

 皆さま、それぞれに2012年のスタートを切られたことと拝察申し上げます。
 私、6日が東京センター御用始めなので、息子と娘と予定通り5日の夜に戻ってまいりました。ただ、妻のお父さんが年末入院され、お正月には退院の予定ではありましたが、少し延びてしまったため、妻は昨日7日に新幹線で戻ってまいりました。

 本日は寮の月例祭。2012年初回を私が仕えさせて頂きます。例年成人式を避ける日程を組んでいましたが、なぜか今年は成人式と重なってしまい、本年成人を迎える寮生には気を遣わせてしまいました。

 昨年はまさに災害の年でした。改めて普通にある日々の生活が当たり前ではないことを思い知りました。そして、お正月3日の日もまたそのことを思い知りました。家族で妻の実家から車で出かけようとして、すぐ前の西国街道を東に向かうと、前方からサイレンを鳴らして走る救急車とすれ違いました。

 実家のすぐ近くに2008年開業の真新しいJR島本駅がありますが、その正面まで来て右折しようとするとちょうどローソンの前にもう一台救急車とパトカー2台、そして消防自動車が止まっていました。娘たちが「事故だぁ」と叫びました。車のフロントが完全になくなってしまった、大破した車が見えました。

 私は運転しているので、車しか見えませんでしたが、ちょうど担架に乗せられようとしている人やまだ道路に倒れている人が見えたといいます。恐らくはその車に巻き込まれた歩行者の方たちでしょう。この道路は、JR島本駅から阪急水無瀬駅沿い171号線に出るまで、どちらも行き止まりの直線1キロもない道路。どうやったらこのような大事故になるのでしょうか。正月早々痛ましい現場に出あいました。

 現代日本の交通事故車と自殺者数を合わせると戦時中の日本より死者数は多いと聞いたことがあります。この数では、少なくとも平和で安全な社会とは到底いえません。もっと真剣に考えなければと常々思います。

 正月早々事故の暗い話で申し訳ありませんが、今年もまた少しでもよりよい社会に向かうよう取り組んでまいりたいと願っております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。    

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