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(再掲)泣き虫先生とツッパリ生徒

 スクール・ウォーズという映画が公開中だ。この映画、今やラグビーで有名な京都伏見工業高校ラグビー部の物語。かつては京都一荒れていたという極悪高校ラグビー部、山口良治先生が赴任後、生徒との壮絶な闘いのなかで全国優勝へと導いていった実話である。

 その山口先生と寮生K君の父で京都市教育長がかつての同僚という。その関係で雄生も舞台あいさつのある試写会にお誘い頂いた。鑑賞後K君と山口先生は会う約束をしていたが、いろいろと忙しく携帯に電話をしてくれたそうだ。雄生も携帯に出させてもらって直接しゃべったとのこと。先生曰く、「甲子園を目指せ」と。

 この実話は、これまでも映画やドラマになっている。あのNHKの「プロジェクトX」でも取り上げられた。K君、早速に「泣き虫先生とツッパリ生徒」と題したプロジェクトXのDVDを貸してくれた。早速に見て、今日また子どもたちと2度見た。涙。ラグビー界のスターであった山口先生、本当につらかったと思う。「よくぞここまで」と敬服する。

 ラグビー部員の元番長がバイク事故で離脱しかけたとき、先生の見舞った言葉が「All For One  One For All」である。この言葉には、悶々としていた私自身の問題意識にもすごいヒントをもらった。「ツッパリ小畑」、「八坂の慎吾」、すごいやつがいたものだ。山口先生、雄生にいきなり「甲子園を目指せ」とおっしゃった意味が理解できたように思う。貴重な体験をありがとう。

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