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災難に逢うがよく候

 遅ればせながら、明けましておめでとうございます。ただ、世界でも日本でもまた私の足下でも昨年からまさに災難つづき。なかなかおめでとうというには、気の重い日々を過ごしている。
 年始初っ端からこのような暗い内容で何とも申し訳ないことである。

 良寛さんは「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候。是はこれ災難をのがれる妙法にて候」と言っている。ただ、災難にあっている渦中は本当に辛いものであり、人々の難儀がここにきて本当に辛いだろうなと実感させて頂いている。

 私が金光教学院在学中、その修行の最後の方で学院生の修徳殿入殿がある。その時の休憩時間、修徳殿の縁側で輔導であられ九州のY先生の一言がなぜかずっと忘れずに頭の中に残っていた。修行最後で気負って質問していたのだろうと思う。先生は、「信心はするものではなく、必ずさせてもらえるものである」とおっしゃった。

 そのお言葉を今まさに私の脳髄にしみこんだ感覚をおぼえている。良寛さんやわが教祖様の「難はみかげ」を頂き、今まさにここが信心のしどころである。

 (ただ、誠に申し訳ないことに、いろんな御用、事務処理が後回しになってきており、なかなか取り組めないようなことで、当「思うがままに」もほぼ毎日更新させて頂いてきましたが、ここしばらくはお休みないし間隔があくと思われます。しばらくはお許し頂きますようお願い申し上げます)

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