新潟地震ボランティア活動に参加。 序
(昨日は午後10時にセンター着、その後中央線が遅れ、小金井着が12時近くなったので26日の当欄もお休みしました。また今日はこれから東京センター主催の芹沢俊介氏文化講座があるのでいつもと違い、午前中の書き込みになりました)
25日、26日と東京センターの田林先生、荻野先生ら3人で新潟県小千谷市のボランティア活動に参加してきた。これは首都圏フォーラムを中心に東京都連、東京センター等が協力し、信奉者のボランティア希望者に支援していくため、ボランティア活動内容、ボランティア専用宿泊地の有無や一般施設、テント生活の可否等の調査のため、実際に小千谷市ボランティアセンターが斡旋する活動に参加してきた。
私と荻野先生は、1日目はひとり暮らしのおばあさん宅、2日目は療養中のご主人を抱えるご夫人宅に行かせて頂き、使い物にならなくなった食器や家具等を外に運び出し、ゴミに出せるよう分別の作業を行った。田林先生は1日目は託児や小学校での子どもへのケアー、2日目は家の片づけ等の手伝いをした。26日は、フォーラム事務局長の湯川先生も合流し、長岡教会へ訪問、被災状況を聞くと共に山古志村や長岡市におけるボランティア状況の調査を行った。
雪対策で家が頑丈にできているためか、倒壊した家屋は少ない。一見すると日常の生活に戻り、落ち着きを取り戻しているかに見える。しかし、家に近づいてみると、天井は傾き、窓は破れ、家の中は壁はズレ落ち、家具が散乱。ようやく余震もおさまりつつあり、やっと家に帰ることができた方々の片づけが始まったばかりである。
たった2日間で申し訳なかったが、天地の脅威に対する人間の無力さとそれに負けず生きていこうとする人間の強さ、またボランティアにきている人々の人間模様をみた貴重な体験をさせて頂いた。特に2日目に入ったお宅のご夫人は、10時頃入って3時過ぎまで作業中も休憩中もずっとしゃべりっぱなし。まだまだ地震のショックが続き、私たちに話すことでようやく精神の安定を保てているかのようであった。ボランティアの必要性は実際の作業はもとより、こうした人間と人間のふれあい、コミュニケーションも非常に大切な内容であることを痛感した。
今後、新潟は雪に向かう。これから仮設住宅への引っ越しも始まる。まだまだ人では足りないが、小千谷市だけでひと頃土日で1000人、平日で500人ほどいたボランティアも現在だんだん減ってきているようだ。時間の都合のつく方はぜひとも現地に入って頂きたい。首都圏フォーラムでも正式に募集が始まると思う。行ける方は私か東京センターにご連絡頂ければ幸いである。詳しい内容は、今後また連載したい。
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