金光教赤羽宿舎出向
この月末に10日間ほど世界の宗教研究者1,500人が一同に会し、「宗教ー相克と平和」をテーマに「国際宗教学宗教史会議世界大会」が開催されます。
その宿舎提供として金光教赤羽宿舎も利用していただくことになり、本日その準備のため赤羽宿舎に出向、一泊します。
そのようなことで、昨日の続きを朝書き込もうとしましたが時間がなく、続きは明日にまわります。事情ご検察の上、ご容赦下さい。
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この月末に10日間ほど世界の宗教研究者1,500人が一同に会し、「宗教ー相克と平和」をテーマに「国際宗教学宗教史会議世界大会」が開催されます。
その宿舎提供として金光教赤羽宿舎も利用していただくことになり、本日その準備のため赤羽宿舎に出向、一泊します。
そのようなことで、昨日の続きを朝書き込もうとしましたが時間がなく、続きは明日にまわります。事情ご検察の上、ご容赦下さい。
今やフリーターは、「組織に縛られず、好きなことをして楽しく生活する自由人」というよりも、「将来の不安におびえているが、その不安を感じさせないために、実現不可能のない夢にすがっている」という姿だそうだ。
企業の側は、専門的・創造的能力あるものを必要な労働者として自社で育て、単純、サポート労働者はコストを下げるために派遣社員やアルバイトに置き換える。正社員はますます専門化し、その門が狭くなり、いくら高学歴であっても能力がなければ振り落とされてしまう。
いくらよい大学を出ても、そのこれまでかけた教育に見合う職業につけなくなっている。大学を出ても自分にふさわしい就職口がなく、仕方なく大学院に進む人が増え、あるいは4年生大学卒業後に専門学校に通う人が増えている。しかし、その卒業後もなかなか希望通りとは行かず、フリーターで時間を稼いでいるという状態なのだ。
その夢見る使い捨て労働者が、ざっと200万人を超えようとしているらしい。先の山田先生によれば、経済がまだもっているうちはよいが、このまま景気がよくならない場合、10年後にまさにこの使い捨て労働者たち自身が不良債権化してしまうと警告している。(つづく)
こんにち、グローバル化により、日本のみならず世界のあちこちで、賃金、立場、教育機会など様々なところで格差が拡がっているという指摘がなされ、その影響が東京寮にいる学生たちにも押し寄せてきている。
パラサイトシングルという言葉を生みだした東京学芸大学の山田昌弘教授は、その著書『希望格差社会』で、最大の問題は「量的格差(賃金など経済的格差)」、「質的格差(職種やライフスタイルの格差)」から「心理的格差(希望格差)」へとつながっていることであると指摘している。つまり、「苦労しても報われない」という希望喪失によるやる気の放棄である。
かつてフリーターという言葉はそもそも「正社員になる実力があるけれどもならない」という非常に格好いい華やかなイメージの言葉であり、そうでない失業者は男性は「ぷー太郎」、女性は「家事手伝い」と呼ばれていた。しかし、いまやフリーターは正社員になりたくてもなれない人か仕方なくやっているのである。前述山田氏は、そのフリーターのことを「夢見る使い捨て労働者」という何とも悲しい表現で呼んでいる。(つづく)
一昨日の井本先生へのコメントに思い出した。確か写真をふんだんに使っている「第二次世界大戦シリーズ」といった本だったと思うが、軍服を着た昭和天皇が東京空襲の後に街を視察している写真に衝撃を受けたことである。高校生だったか、大学生だったかその頃だ。
私たちの世代は右翼までとはいかないが、そういう思想的なものでなく、単に「戦争物好き」がことのほか多い。雑誌の『丸』をよく読み、プラモデルのウォーターシリーズで日本海軍連合艦隊の軍艦の名前などにくわしいのだ。先日京都でのFNETセミナーに来ていた同級生の方も、戦争映画など戦争物が好きと言っていた。
私も最初に読んだ本が右がかった『日本の歴史』という子供向けの分厚い本で、最初に読んだ雑誌が先程の『丸』、最初に買ってもらったレコードが『日本軍歌大全集』と、何とも「軍神広瀬中佐」とか、「木口ラッパ兵」とか、ことのほかくわしかった。かつて私を知っている人が、私を右翼と呼ぶ所以である。
ところが、先の昭和天皇の写真を見たときが私の歴史への疑問の始まりだったように思う。確か岡山か東京へ行く長距離電車の中で読み、到着するまで何時間もこの事実はいったい何だったのかと心に深く刻まれたことを思い出す。
戦争物が好きだからといって好戦的な国粋主義ではないが、その時代時代の影響はもろに受ける。故に大事なのは歴史教育だ。よく「○○史観」と言われるが、ある一つの価値観に基づいて歴史を構築し、その一つに偏ったときは必ずその社会は崩壊している。まだまだ昭和史は明らかにされてない。下手に国家主義的な風潮に流されている今日、つっこんだいい研究成果に期待したい。
オリコンの自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】が、中高生、専・大学生、20代、30代、40代、男女計500人に、最終回を控えた連続ドラマ全般のユーザー満足度を調査したところ、初回放送直後のランキングとトップ3は変わらないことが分かり、ちなみに、1位は『救命病棟24時』、2位は『ごくせん』、3位は『優しい時間』となっている。また、『3年B組金八先生』は、7位、野球ドラマ『H2~君といた日々』が10位と今回トップテン入りを果たしたそうだ。
子供も絶対に見るので、なんと「H2」と重なっている「優しい時間」以外、私も全部見ている。中でも1位の『救命病棟24時』は、残念ながら最初の方と最近しか見てないが、大地震の後の救急病院を舞台に被災者を取り巻く、医者、看護婦、政治家などを中心にドラマが展開している。多くの被災者が瞬時に生まれる大地震の中で、その1人ひとりの命の軽重の問題が中心テーマになっているように思う。
軽重というと語弊があるが、医師が患者を助けるときに早いもの順か、助かる人を助けるか、あるいは消防士は助けを呼ぶ被災者を振りきって消火に当たったことについてなどが描かれ、それに思い悩み、精神的ショックを受けた医師たちも登場している。
私なりにこのドラマを見ながら、テーマは「最善を尽くす」ではと思っている。自分ができる限界を知りつつも、その中で最善を尽くすことではないか。結果がどうであれ、自分自身をごまかすことなく成した行為は誇りを持つべきであろうし、できなくても自分を責めることはないと思う。
緊急事態のこと、それぞれ精一杯だと思う。そうした状況に出くわしたとき、いかに人を責めず、自分を責めないあり方ができるか。それはやはり最善を尽くすことではないか。どこかで「最善をつくして1流たれ」という言葉を聞いたことがあるが、私もそうした誇りを持って生きていきたい。
本日付『東京新聞』1面「筆洗」の書き出しに、「60年にして東京大空襲にやっとスポットが当たったような気がする」とあった。先日、東京平和集会の企画会議でも少し議論になったが、東京平和集会では、不思議と東京という地域を意識した企画がほとんどなかったことである。
本教内の平和集会として先行していた広島、長崎、沖縄などの取り組みが、地域性を重視していることを意識してか、また、平和が過去の問題ではなく、人権差別の南北問題や環境問題を意識的に取り上げたのか、そうした社会的な要請があったのか、おそらく様々な理由でこと分けて東京という地域を意識しなかったのだと思う。
ところが、先程の東京新聞によれば、社会の方もそうであったようだ。「広島、長崎の原爆被害にも匹敵するこの惨禍が社会問題化されずにきたのか」と疑問を投げかけている。そしてその理由として、岩波ブックレット『東京大空襲60年 母の記録 敦子よ涼子よ輝一よ』のあとがきに記されている5点を紹介している。
①一家全滅の家族が多く、語り部が不在だった。
②遺族や罹災者が地方へ離散した。
③その日暮らしの人が多く戦後は生きるだけで精一杯だった。
④占領軍のプレスコードで無差別爆撃の実体解明が規制された。
⑤公的な調査や救いの手がなかった。
とりわけ⑤の要素が強かったとしている。
東京平和集会だけと思ったいたが、社会全体がそうであったことに驚いた。そうとするならば今回特に東京という地域に重点を置こうとしている平和集会も時機を得ていることになる。現在のところ、東京や関東一円での空襲体験などの取材調査をし、まとめたものを朗読劇で次世代に伝えたいと願っている。皆様にもご協力のほどどうぞよろしくお願いします。
久々の紀州ネタで「たわし」の話題で申し訳ないが、今朝妻が「たわしの90パーセントが和歌山で作られているんだって」と呼ぶ。めったにテレビを見ない妻が珍しくNHKの「生活ほっとモーニング」を見てのこと。
じっくりと見れなかったのが残念であるが、「シュロ」という木の皮の繊維でできている。ヤシやソテツに似た木で勝浦でもあちこちに生えている。あれからたわしができるとははじめて知った。和歌山県のなかでも野上町を中心とする野上谷は日本で最大のシュロたわしの産地で、密度のつまったよいたわしを作るために職人がひとつひとつ手作りをしている。
この昔ながらのシュロたわしは一本一本の繊維が細く、水につけると柔らかくなるので、体まで洗えてしまう優れものだそうである。肌がつるつるになり、使うほどに味がでるシュロたわし、東京でも売っているかな。早速にほしくなった。
卒寮生の引っ越しがだんだんに始まる。昨日東京センターから帰ると、寮玄関ホールが段ボール箱で一杯、すごい威圧感である。寮生室の個室の中にようもようもこれだけ入っていたかと思うほどの量である。
ほとんどの寮生は、レンタカーを借りるにせよ、赤帽の軽トラを頼むにせよ、1回で運べると踏んでいる。しかし、まずもって一回で運べた人はいない。近所に引っ越す人は何度か往復できるが、遠いところは気を付けた方がいい。
私も中学から親元を離れて、勝浦教会~金光学園寄宿舎~金光の親戚~金光教東京寮~駒沢アパート~金光教学院~金光教宮黒公舎~門前北公舎~男子独身寮~教庁前夫婦寮~光公舎~金光教東京寮と11回の引っ越しを経験した。
引っ越しでいつも思うのは、大物は思ったよりは割と簡単に運べるが、捨てようかどうしようか迷った小物が残り、なかなか片づかないことだ。なかなか物を捨てられない性分を持つ人間は、最後の最後に来て苦労する。大変であろうが、次の人のためにきっちりと掃除をしていってほしい。特に風呂場、エアコン、トイレ、換気扇よろしく。