交流は平和の素
中国原潜に対して海上警備行動が発令されたり、このところいやなニュースばかりの中で、「平和実感の村へ恩返しのメール」という久しぶりによい記事があった。
山古志村で今年の8月に約2週間、「日本・イスラエル・パレスチナの学生会議」が開かれ、イスラエル6人、パレスチナ4人と日本人学生らが自炊しながら共同生活を送り、村の祭りや盆踊りにも参加し、交流を深めたとのこと。
このたびの地震の情報を聞き、その時に参加したイスラエルとパレスチナの学生からも無事を願うメールが続々と到着。学生会議代表の国際基督教大学上川さんは、学園祭で集めた募金とともに、メールを翻訳し直接村側に伝えたそうだ。
対立している両者を日本で結びつけるアイデアとその実行力に頭がさがる。日本はいろんなアイデアを出し合いながら、こうした平和貢献をどんどんしていけばいいと思う。東京寮においても各国の留学生を受け入れているが、対立から対話、そして共生の場となっていくことを願っている。